2008年9月23日火曜日

2008.11.06 TAF-S,LがTAFに

発表後9時間後から27時間後までを有効期間とする長距離飛行用飛行場予報(TAF-L)と発表から9時間後までを有効期間とする着陸用飛行場予報(TAF-S)が、2008年11月6日、発表から27時間後までを有効期間とする運航用飛行場予報(TAF)に一本化され、発表も1日4回(03・09・18・21UTC)に変更されました。

また、SKC(Sky Clear)が廃止されNSC(Nil Significant Cloud:運航上重要な雲がない)に含めて通報することになりました(METARも同様)。

2008年9月15日月曜日

航空機の運航の安全確保について

国土交通省航空局技術部運航課長から次の通知が出ています(抜粋)。

「平成20年8月19日、八尾市内の道路上に小型飛行機が不時着し、搭乗者1名が軽傷を負い、地上の電線を切断する等の被害を与える事故が発生した。この事故は、八尾空港付近の市街地で発生し、一歩間違えれば大きな惨事にも至りかねず、地域住民に多大な不安を与えるものであった。事故の原因については、航空・鉄道事故調査委員会において調査中であるが、機体の点検・整備の確実な実施、運航に係わる規程・手順の遵守等を通じて、運航の安全確保について万全を期するよう改めて注意喚起されたい。」


2008.09.19追記
八尾市長からも同様な趣旨で「航空機事故防止について(要望)」という文書が出ています。