2012年6月25日月曜日

Yes I Can 航空教室 支援


公益社団法人日本航空技術協会公益社団法人日本航空機操縦士協会が主催する、『Yes I Can 航空教室「大阪地区」』が、6月24日、大阪国際空港ターミナルビルで開催され、西日本支部支部委員1名が支援いたしました。

この航空教室は、航空知識の啓蒙と普及、将来航空に携わりたいと考えている方々に航空に対する関心を深めていただくことを目的とし、全国各地で開催しています。

旅客機のパイロット、整備士さん、キャビンアテンダントさん、グランドハンドリングスタッフさん、グランドスタッフさん等、空港で働く方々が、仕事の内容の紹介、質疑応答、グループミーティングを行いました。

日本航空機操縦士協会・根本理事による、オリエンテーション。

JALエンジニアリング・中川整備士による講話。

ジェイエア・秋田操縦士による講話。

JALグランドサービス大阪・辻さんによる、マーシャリングのデモンストレーション。

2012年6月5日火曜日

神戸空港の訓練要領が改正 SIM ILSも可能に

「神戸空港における訓練飛行実施要領」が、
5月1日に改正されました。

改正の内容は・・・
・タッチアンドゴーは1機5回、1日3機までだったのが、

1日5機に(1機5回は変更なし)。
・模擬計器進入と模擬計器出発が可能に。1機1回、

1日2機まで。

詳細・訓練の手続きについては、神戸市のHPでご確認ください。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/public/comment/gyoute/130minato/img/kunnrenn-youkou_240501kaiseigo2.pdf

2012年6月3日日曜日

第266回理事会・第47回通常総会参加

5月31日に、公益社団法人日本航空機操縦士協会本部で開催された第266回理事会及び、航空会館で開催された第47回通常総会に、西日本支部委員2名を派遣しました。

理事会終了後に開催された総会では、各議案が審議され、すべて承認されました。


続いて、パイロットで公益社団法人日本航空機操縦士協会会員の桂文珍さんによる記念講演が行われました。
落語と航空機の運航の共通点についてのお話しは、まさにCRMそのものでした。
落語では、人間の特性である誤解・思い込みを利用し、誤解・思い込みの種明かしをした時の落差が笑いを呼ぶとのこと。
航空機の運航では、人間の特性である誤解・思い込みを理解し、その誤解・思い込みのワナにはまらないよう注意することが重要であることを再認識しました。


続いて、懇親パーティーが開催されました。
公益社団法人日本航空機操縦士協会名誉会員第1号の若田宇宙飛行士からのビデオレターも放映されました。